思春期のノスタルジーと少女のエロス漂うフォトブログ『school girl complex -スクールガールコンプレックス-』

トレンドGyaoのエントリー記事(美しい記憶の断片？女子高生のフェチ写真で人気のブログ)で紹介されていた写真家青山裕企氏の女子高生のフェチ写真が掲載されたブログ。公式サイトで展開されている面白企画4本柱(“空跳人”“ソラリーマン”“undercover”“ARTIST STATEMENT”)の１つ“undercover”をフューチャーしており写真は毎日更新されている。モデルの顔をいっさい出さないので、被写体となった女の子を身体のパーツとシチュエーションから妄想させるのが面白い。“フェチ”というと隠微でエロティックな感じがするものだが、モデルの女子高生を通じて青春時代の淡い１ページが走馬灯のように思い起こされるイメージでまとめられており、すがすがしささえ漂っているのが不思議だ。扱いずらい題材を芸術として見せるという視点が面白い。