2010-01-01から1年間の記事一覧

悪人 新作映画批評 公開初日最速レビュー 加筆版 濡れ場も含むネタバレあり おすすめです!!!

20時過ぎのオールナイト時間まで待って、公開初日の映画『悪人』を観てきました。イオンシネマ高崎で観たのですが、場内は8割入り。若い女性が多かったが、隠れ巨乳 深津絵里の濡れ場効果の話題性も確実にあった、と思われる。濡れ場は激しいのが2回ある。…

『トイ・ストーリー3』 群馬映画研究会 新作映画批評 ネタバレあり

トイ・ストーリー・サーガ最終章となる『トイ・ストーリー3』を一律1000円となる“映画の日”に観てきた。今では珍しくなっくなった長編CGアニメのパイオニアである『トイ・ストーリー1』から脈々と受け継がれてきたピクサーブランドのひとつの到達点。観客も作品…

『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』 群馬映画研究会 新作映画批評 ネタバレあり

あらすじ(ウィキペディアより)イラク戦争末期、特殊部隊「Aチーム」ことアルファ部隊のメンバー4人は「バグダッドで活動するゲリラが巨額の金と『USドル紙幣の原版』を持って逃亡しようとしている」という情報から上官の命令でゲリラを討ち、原版を手に入れ…

『ヒックとドラゴン』 新作映画批評 ネタバレあり 群馬映画研究会 

前田有一氏の『超映画批評』で絶賛されていたドリームワークスのCGアニメーション映画『ヒックとドラゴン』を観賞。噂にたがわず今夏の大穴にして大本命。恐竜トゥースのデザインが馴染めなくて、敬遠している方もいるかもしれないが、とにかく映画館に出…

電脳シネマ塾 第24回『トイ・ストーリー』

あらすじ(ウィキペディアより)カウボーイ人形のウッディは、古めかしいおしゃべり人形。背中の紐を引っぱると、パンチの効いた「カウボーイトーク」を聞かせてくれる。そんなウッディはアンディ少年の大のお気に入りで、彼は毎日のように、いろいろなオモチ…

2010年映画鑑賞ランキング 上半期まとめ

2010年はタイトルだけ眺めても興奮してくる超強力な布陣。1位:AVATAR/アバター3D版2位:ヒックとドラゴン3位:息もできない4位:インビクタス/負けざる者たち5位:トイ・ストーリー36位:第9地区7位:シャッター・アイランド8位:インセプション9位:シャー…

電脳シネマ塾 第23回『ガチ★ボーイ』

先日ブックオフで中古DVDをさらに50%オフで500円で販売したときに購入した映画『ガチ★ボーイ』を鑑賞。サエコ可愛いな、ダルビッシュに激しく嫉妬。学生プロレスを題材にした笑いあり、涙ありの青春!熱血映画。原作は舞台劇『五十嵐伝〜五十嵐ハ燃エ…

『インセプション』クリストファー・ノーラン監督×レオナルド・ディカプリオ主演 最新作3日間限定先行上映観賞レポート 新作映画批評 群馬映画研究会課題映画 ネタバレあり

今夏もっとも楽しみにしていた映画『インセプション』3日間限定の先行上映に東京で遊びまくって疲れた体で挑んだ。劇場は109シネマズ高崎。レイトショーにかかわらず6、7割埋まっていた。ただし、小さなスクリーン。物語は冒頭から、観客に夢と現実の行き来…

スタジオジブリ最新作映画『借りぐらしのアリエッティ』 新作映画批評 ネタバレあり 群馬映画研究会課題映画

真夏の悪夢『エアベンダー』の感想を先に書いてしまいましたが、スタジオジブリの最新作『借りぐらしのアリエッティ』も公開初日に観てきました。映画館はジブリの新作ということもあり、朝から親子連れで混雑。 あらすじ(ウィキペディアより) 小人の少女・…

M.ナイトシャマラン監督の2010年最大の問題作で前売り買って大誤算だった映画『エアベンダー』斬り 新作映画批評 ネタバレあり 群馬映画研究会課題映画

群馬映画研究会 夏の課題映画『エアベンダー』、『借りぐらしのアリエッティ』豪華2本立て(1日で2本梯子観賞)で観てきました。M.ナイトシャマラン監督と言えば、まぐれ当たりの『シックス・センス』以降、どちらかというと残念な作品を作る監督になってしま…

『プレデターズ』 映画公開初日最速レビュー ネタバレあり 群馬映画研究会

この夏、復活したシリーズPART3に当たる映画『プレデターズ』を観てきました。ユナイテッドシネマ上里 21時の回に行きましたが、劇場は小さいスクリーンながら8割入り。客層は30代、40代が多く、久しぶりに大勢の皆さんとともに鑑賞。最後は拍手まで生まれて…

貫地谷しほり主演 舞台 余命一カ月の花嫁 世田谷パブリックシアター ネタバレあり 

TBSが主催し世田谷パブリックシアターで公演されている舞台版の『余命一カ月の花嫁』を見てきました。長嶋千恵役は女優として成長著しい貫地谷しほり嬢。実話を元に、映画や漫画など様々なメディアミックスされてきたこの作品ですが、個人的に難病作品が…

フローズン・リバー 群馬映画研究会 新作映画批評 ネタバレあり

海外で高い評価を得て、数々の賞を獲得。だがしかし近所の映画館ではスルー。やっと、シネマテークたかさきで上映されたので漢字検定試験2級の終わった瑠沙を連れて映画『フローズン・リバー』を観てきました。 あらすじ(ウィキペディアより)アメリカのニュ…

『告白』 新作映画批評 ネタバレあり

映画版告白 あらすじ フライヤーよりとある中学校、雑然とした教室。終学式後のホームルーム。1年B組、37人の13歳。教壇に立つ担任、森口悠子が語りだした。私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではありません。 このク…

息もできない 群馬映画研究会 新作映画批評 ネタバレあり

あらすじ(ウィキペディアより)ム・サンフンは子供の頃のある出来事により、総てのものを愚弄する破滅型の男として育った。彼は友人マンシクと始めた暴力取り立て屋として日々を送る。そんなサンフンがある日、女子高生(ヨニ)と出会い、口論をきっかけにお互…

電脳シネマ塾 第22回 『ALWAYS 3丁目の夕日』

あらすじ DVDパッケージより昭和33年、東京タワーが完成するこの年、東京下町の夕日町三丁目には、人情味あふれる住民たちがにぎやかに暮らしていた。そんなある日のこと、鈴木則文と妻トモエ、息子一平が自動車修理工場鈴木オートに、集団就職で上京した六…

足利市美術館主催ワークショップ「美大教授の出張写真講座」

メンバー さくらさんからの活動報告が届きましたので公開。 5月16日に行われた足利市美術館主催のワークショップ「美大教授の出張写真講座」に行ってきました! 教えてくださったのは武蔵美の教授で写真家の小林のりお先生。 前回に引き続き、私さくらと…

『運命のボタン』 群馬映画研究会 新作映画批評 ネタバレあり

あらすじ(ウィキペディア)ある日の明け方、ノーマとアーサー夫妻のもとに箱が届く。箱の中には赤いボタン付きの装置が入っていた。その日の夕方、スチュワードと名乗る謎の人物がノーマを訪ね、驚くべき提案を持ちかける。『このボタンを押せば、あなたは100…

メルシャン軽井沢美術館 【小さなルーヴル美術館】

ゴールデンウィーク最終日に瑠沙とメルシャン軽井沢美術館へ行きました。八重桜が綺麗でした。営業途中に発見し、前から気になっていて1度立ち寄ってみたいと思っていた美術館。この日は【小さなルーヴル美術館in軽井沢】をやっていた。これは以前三鷹の森ジ…

2010年4月までに鑑賞した映画批評 ランキング

1位:AVATAR/アバター3D版 2位:インビクタス/負けざる者たち 3位:第9地区 4位:シャッター・アイランド 5位:シャーロック・ホームズ 6位:カールじいさんの空飛ぶ家 7位:Dr.パルナサスの鏡 8位:アリス・イン・ワンダーランド3D版 9位:ラブリー・ボーン…

電脳シネマ塾 第21回『マッハ!!!!!』

CG、ワイヤー、スタント、早回し一切なし。肉体を極限まで酷使したタイ映画『マッハ!!!!!』を見た。 あらすじのどかなノンプラドゥ村の寺院に祀られている仏像“オンバク”。数々の災いから村を守り、人々の信仰を集めていた。ある晩、その首が何者かによ…

アリス・イン・ワンダーランド 3D版(XPAND方式) 群馬映画研究会 新作映画批評 ネタバレあり

妻の瑠沙とジョニー・デップが出演している映画『アリス・イン・ワンダーランドあらすじ』をMOVIX伊勢崎でひと足早く見てきました。MOVIX伊勢崎では本日から3D映画の上映に対応。XPAND方式の3D眼鏡をかけて観賞しました。前回『アバター』をシネマサンシャイ…

シャッター・アイランド 群馬映画研究会 新作映画批評 ネタバレあり

主演レオナルド・ディカプリオ×監督マーティン・スコセッシのコンビが贈る極上のミステリー映画『シャッター・アイランド』を妻である瑠沙と鑑賞。原作は物語の核心部分をなんと“袋とじ”で発売。また映画の公開時期が延期されていたので、多くの観客も期待値…

第9地区 群馬映画研究会 新作映画批評 ネタバレあり

台湾への結婚式を控えANAの機内上映プログラムにて話題の『第9地区』を観賞。 痛快な娯楽映画でブラックユーモアが効いていて面白かった。 あらすじ(ウィキペディア)南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空に突如宇宙船が出現。しかし、船が故障してしま…

シャーロック・ホームズ 群馬映画研究会 新作映画批評 ネタバレあり

元 米歌手マドンナの旦那で、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』などの代表作をもつガイ・リッチー監督の最新作。最近立て続けに主演作が公開されているロバート・ダウニー・Jr.が肉体派のホームズを演じ、色男ジョード・ロ…

電脳シネマ塾 第20回『L.A.コンフィデンシャル』

あらすじ(ウィキペディア) 1950年代のロサンゼルスではマフィアの幹部の逮捕をきっかけに血みどろの抗争が繰り広げられていた。ある日、街のコーヒーショップ(ナイトアウル)で客が皆殺しにされる猟奇殺人事件がおきる。被害者の一人は刑事だった。その刑事…

Amazonどれでも3枚3000円キャンペーン 3月の鉄板DVD紹介

Amazon 2010年3月のおすすめDVD3枚まとめ買いグラン・トリノグラン・トリノ [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2009/09/16メディア: DVD購入: 39人 クリック: 494回この商品を含むブログ (344件) を見る2009年公開映画の中で、作品内…

ルノワール〜伝統と革新 国立新美術館

国立新美術館で開催中の『ルノワール〜伝統と革新』見てきました。ルノワールの本名は、ピエール=オーギュスト・ルノワール。印象派の巨匠で、愛らしい女性や豊麗な裸婦像を描いたので『幸福の画家』と呼ばれる。2階で無料でみれる文化庁メディア芸術祭を…

ゲキ×シネ いのうえ歌舞伎 蜉蝣峠 劇団☆新幹線

2008年夏に公開された劇団★新幹線の舞台『蜉蝣峠』をゲキ×シネ化。劇団★新幹線のチケット入手困難なことは演劇ファンなら承知の事実。チケットが取れなくて見逃していた人や良席で観賞できなかった人には朗報。いのうえひでのり演出、人気脚本家のクドカン(…

第13回文化庁メディア芸術祭 2010年2月3日から2月14日 入場無料 国立新美術館

国立新美術館で開催されている政府お墨付きの唯一のサブカルチャーイベント 文化庁メディア芸術祭に足を運んできました。文化庁メディア芸術祭は、メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的として1997年からスタート。アート、エンターテイメント、アニ…