メルシャン軽井沢美術館 【小さなルーヴル美術館】
ゴールデンウィーク最終日に瑠沙とメルシャン軽井沢美術館へ行きました。八重桜が綺麗でした。
営業途中に発見し、前から気になっていて1度立ち寄ってみたいと思っていた美術館。この日は【小さなルーヴル美術館in軽井沢】をやっていた。これは以前三鷹の森ジブリ美術館でやっていた展示の巡回展。監修・美術監督には種田陽平氏(映画『スワロウテイル』、『フラガール』、『不夜城』、『THE有頂天ホテル』などの話題作の美術監督を歴任)がかかわっており、世界でもっとも大きな美術館に展示されている作品群を約5分の2サイズへ縮小。額縁もすべて手作業で再現され、年代を感じられるようにエイジング塗装を施してリアリティを演出。
小さなルーブル美術館は、メルシャン軽井沢美術館内で開催。本物のルーブル美術館を模して子供の目線で楽しめる工夫が展示されているだけあり、細かいところまで考えられている。“赤い部屋”“黒い廊下”“廃墟の部屋”“井戸の廊下”“パリの風景”と5つの大まかなブロックを順路に沿ってみていくのですが、中には“本物“のルーヴル美術館から借りてきた作品あで混じっていて楽しめた。
西洋絵画に詳しいわけでもないが、軽井沢という地で趣の異なる空間の中に身を置くことで、心と頭で感じることもあるし、なによりのぞき窓からのぞくジオラマや立体になった絵画など単純に作品を展示するだけでなくK・U・F・U(ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフルより)がこの展示を成功させようという気概が感じられた。
- 作者: 小池寿子,芸術新潮編集部
- 出版社/メーカー: 新潮社
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