第13回文化庁メディア芸術祭 2010年2月3日から2月14日 入場無料 国立新美術館
国立新美術館で開催されている政府お墨付きの唯一のサブカルチャーイベント 文化庁メディア芸術祭に足を運んできました。文化庁メディア芸術祭は、メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的として1997年からスタート。アート、エンターテイメント、アニメーション、マンガなど創造性溢れる作品を顕彰するとともに、メディア芸術の最先端を体験することができる展示や上映、トップアーティストらが参加するシンポジウム、次代のアーティストを育成するワークショップなどを開催するイベント(公式パンフレットより)
動画
http://www.youtube.com/watch?v=Ab_aAKw9GB4
アート部門
Nemo Observatorium
白い微粒子(発砲スチロール)が巨大シリンダーの中を舞う。鑑賞者は渦の真ん中に座るか、外から眺めて鑑賞。姿を変えすさまじい勢いで流れる気流が描きだす模様たち。自然現象にヒントを得た見たこともない体験アートに感動。
ベアリング・グロッケン2
エンターテイメント部門
電気グルーヴ Fake it!
SOUR '日々の音色 (Hibi no neiro)'
LOVE DISTANCE
scoreLight
SMAP大移動
アニメーション部門
屋根裏のポムネンカ
THE CABLE CAR
電信柱エレミの恋
アニマルダンス
虫歯鉄道-Cavity express-
マンガ部門
ヴィンランド・サガ 1 (アフタヌーンKC) (2006/08/23) 幸村 誠 商品詳細を見る |
昨年スケジュールがあわずスルーしていたのですが、今年は是が非でも行きたかったイベントのひとつ。とにかくここに集められた作品はどれも素晴らしく、10日間だけの開催がもったいない。最先端のテレビゲームで遊べ、驚きの体験アートもあるし、制作者による解説付きで展示が見れるし、ノミネートされたマンガを読めるスペースまであり、なによりこれだけの大規模展示が入場無料。好きな人ならば一日作品を見て遊べちゃう。