万華鏡の視覚 森美術館 東京 六本木 メンバー感想

メンバー感想

森美術館の万華鏡の視覚展にいってきました。こういった現代アートの展覧会は目で観るというよりは、体全体で感じることができて好きです。ホームページなどにメインに使われている写真の作品（電球が輪になっていて鏡があるやつ）もよかった。

その中で、個人的に一番興味を持ったのはチベット仏教の僧の修行を映した映像作品です。二人組になってすごく難しいことを問答しあうのですが、すごくエキサイトしていてまるでスポーツのようなのです。言っていることは難しくてよくわかりませんが（笑）、なんだか物資主義の私たちの世界とは違う、新たな世界をみた気がします。途中、老人の僧や子供の僧がでてくるのですが、何と幸せそうな満足そうな表情をしていることか！そして、間、間に風景の映像が映るのですが、その場所の匂いや温度までが感じられ、自分もそこにいるような錯覚がかすかにですが感じられました。

　さて、この森美術館の次は表参道ヒルズに移り、ショートショートフィルム映画祭に参加しました。このようなものは初めてみたので新鮮でした。こちらの感想は時間があればまた書きたいと思います。一言でいうとおもしろかったです！

(レポート作成：さくら)

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