陶芸体験教室 陶仙房 群馬県北群馬郡吉岡町

僕、仔リスちゃん、さくらさんのスリーショット。メンバーの姿を載せるのは初めてだと思うので超貴重です。

群馬デザインアート倶楽部初の体験スポットオフ会“陶芸体験”に行ってきました。人数少なめだったのが残念でしたが、新メンバーの仔リスちゃん(HN)が冴え渡るトークを展開してくれたので、先生を巻き込んで賑やかな活動になりました。新メンバーが新しい風を吹き込んでくれるので、サークルの推進力はやはり人材であるなぁと再認識。からっ風焼 陶仙房は、群馬県北群馬郡吉岡町にある陶芸教室で僕らは挑戦しませんでしたが、ピザ作りと陶芸が同時に体験できる観光スポットでもあります(要予約)。伊香保温泉への道中立ち寄る方が多いとか。

陶芸教室の先生とツーショット。先生は脱サラして趣味を仕事にしている。サラリーマンの僕からはちょっと羨ましい。

早速簡単な陶芸のイロハのレクチャーを受けて、早速実践作業にとりかかる。電動ロクロは早く終わってしまうようで、手の感触を楽しむことを主眼に僕らは手を使って作品を完成させる手びねりに挑戦。まず渡されたのはコレ。

土でできた粘土。学生時代を思い出しウキウキしてくるぞ。この粘土をロクロの上に置き、中指でロクロに向かって垂直に下ろしていく土台を作る作業からスタート。簡単そうに見えるが、これが油断すると曲がってくるので慎重に。



土台をしっかり作ったら、今度は真中に親指を突き立て、広げていきます。コツは1センチ程土台を残し穴を下まで掘り進めないこと。

見本と比較。俯瞰で曲がりを確認したり、細かい粘土の割れを水を湿らせたスポンジを利用して修復したり、結構バカトークしていたけど、眼はマジで黙々と作業に勤しむ我々。

形が似てきました。3人ともそれぞれ個性が形に出ていて面白かったです。焼くと縮むので見本より大きめに作らないといけないよ、と先生から注意あり。

女性陣も先生との掛け合い漫才のようなトークを楽しみながらの作業にこの笑顔!!(^v^)

一番難しかったのはロクロを回して固定した手の先のスポンジで内部を綺麗に整える作業。力を入れてロクロを回してもへにょへにょ回るだけで、みんなに笑われてばかり。先生からも「会長!会長!!」と言われてムキになって回せば回すほど、へにょへにょ。

落語研究会の血が騒いで、最後にこの活動に“オチ”をつけたいと思い、小さなどんぶりの底に“完食”と刻んだ。

みんなそれぞれ個性を発揮した作品が出来上がりました。難しいかなと思いましたが工程なども先生が丁寧に指導してくれたおかげで、楽しく面白い時間が過ごせたと思います。これを読んで興味を惹かれたら、ぜひ一度陶芸体験に参加してみてください。絵でも陶芸でも作品を想像する行為は本当に楽しいなと感じました。

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からっ風焼 陶仙房

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