宇宙戦艦ヤマト 復活編 12月12日より劇場公開

名プロデューサー西崎義展氏が全力で取り組んだ渾身のアニメーション作品『宇宙戦艦ヤマト　復活編』が本年12月12日より劇場公開されます。試写会では2種類のエンディングが用意され、来場者の意見により公開版の結末が決定されるなどユニークな試みで話題。2010年にはSMAP木村拓哉主演作の実写版も控えており、まさに26年ぶりのヤマト復活に胸躍る人も多いのではないでしょうか。

宇宙を舞台にした艦隊戦は予告の映像を見ただけで充分すぎるほど伝わってきますし、長らくアニメーションの表舞台からは姿を消していた大傑作劇場アニメ『伝説巨人イデオン　接触編/発動編』の総作画監督湖川友謙氏のメインキャラクターも見どころ。湖川氏の手がけたキャラクターは松本零士氏のキャラクターとは似ても似つかないタツノコテイストに原点回帰したハードな作風。これまでの都合良く復活して人気が沈んでいった旧シリーズを全否定するようなこのノリは歓迎したい。

でもどんな物語なんだろ・・・旧シリーズも子供のころ見たきり記憶がすっかり抜け落ちているので、完全新作としてたのしみたいです。あ、言い忘れましたが原案は石原軍団の影のボスともいえる石原慎太郎東京都知事です。

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