『世界名作劇場展』 杉並アニメーションミュージアム
まだ世間に認知される前の高畑勲(スタジオジブリ)氏、宮崎駿(スタジオジブリ)氏、富野由悠季(サンライズ)氏など今や日本を代表するアニメ界の巨匠も参加していた『世界名作劇場』。フランダースの犬、あらいぐまラスカル、赤毛のアン、ペリーヌ物語、トム・ソーヤーの冒険、母をたずねて三千里、小公女セーラなど原作である海外児童文学作品を読んだことがなくても、日本アニメ界の重鎮が制作スタッフに参加していたアニメーション作品に夢中になった人は多いはず。杉並アニメーションミュージアムでは、現在『世界名作劇場』の企画展を開催中(5月26日から8月23日迄)。26作品の貴重な資料や作品年表、アニメーション上映で大人から子供まで楽しめる。夏休み期間中も開催しているので、東京方面に子供を連れて行く際に立ち寄ってみては。
ちなみに、僕が一番好きなのは『トム・ソーヤーの冒険』 特に後半第4クールのインジャン・ジョー編は誰も賛同してくれないがテレビアニメ史上最高の傑作だと思っている。子供ながらにゲラゲラ笑った。
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【関連リンク】
杉並アニメーションミュージアム
http://www.sam.or.jp/index.php
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