海外ドラマ ツイン・ピークス 第三章 エピソード03

あらすじ

ローラのいとこマデリーンがやってくる。髪はブルネットだがローラにそっくりだ。ローラの葬儀ではボビーとジェームスの乱闘が起こる。保安官トルーマンは、クーパーに秘密の民間組織『ブラックハウス・ボーイズ』の存在を教えて、この町の麻薬組織と戦っていることを打ち明けた。

ローラの葬儀でボビーが叫ぶ『参列している人たちは偽善者ぶっているが、みんながローラを殺した』というセリフが響く。前回の展開は飛躍しすぎたが元に戻り一安心。口が悪くローラの死体の前でも上から目線の捜査官アルバートを殴りつける保安官トルーマンが良い。画面の前で拍手してしまいました。ローラの胃袋から出てきた“J”という頭文字が読めとれるプラスチック片がポーカーのチップだと判明。また一時はローラ殺しの容疑者になったジェームスが『ブックハウス・ボーイズ』の一員なのは吃驚。全体的にテンポよく進んでいて演出がのってきて細かいシーンの繋ぎ方がこなれてきた。どんどん登場人物の関係がはっきりしてきている。


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