ART観賞企画 ハラ ミュージアム アークで、グリーン牧場アイスに挑む

群馬に住んでいながら出かけたことがなかった“ハラ ミュージアム アーク”に行ってきました。道中、さくらさんの大爆笑の問題発言があったのですが、本人の名誉のためここでは書きません。w。水墨画などの特別展示より、現代アートが揃った常設展示のほうがおもしろかった。

ギャラリーはA〜Cまであり、印象に残っているのはギャラリーC草間彌生(くさまやよい)の目眩がするような“ミラールーム かぼちゃ”、エンリコ カステラーニの油絵のキャンパスに釘が後ろから突き出しているような抽象的アート“白の表面”、ギャラリーBで、暗転したミラールームの床に映し出されるアニメーション、束芋の“真夜中の海”、ギャラリーA、扉を開いて目の前に飛び出してくる超巨大な風船巨人 マックス ストリッシャーの“Sleeping Giants(Silenus)”。非常に脳を刺激される作品が多く、観客もまばらでゆっくり観賞でき、とてもよかった。



空間オブジェ(レプリカ)に、アンディ・ウォーホルのサインが書かれています。

アンディ・ウォーホル(ウィキペディア)

アンディ・ウォーホルAndy Warhol、1928年8月6日 - 1987年2月22日)はアメリカの画家・版画家・芸術家でポップアートの旗手。ウォーホールとも表記。銀髪のカツラをトレードマークとし、ロックバンドのプロデュースや映画制作なども手掛けたマルチ・アーティスト。本名はアンドリュー・ヴァーコラ(Andrew Varchola)。

派手な色彩で同じ図版を大量に生産できるシルクスクリーンの技法を用い、スターのイメージや商品、ドル記号など、アメリカ社会に流布する軽薄なシンボルを作品化した。古典芸術やモダニズムなどとは異なり、その絵柄は豊かなアメリカ社会を体現する明快なポップ・アート、商業絵画としても人気を博した。しかし、そこにはアメリカの資本主義や大衆文化のもつ大量消費、非人間性、陳腐さ、空虚さが表現されていると見ることもできる。普遍性を求めた彼の作品は、彼自身や大衆が日々接している資本主義やマス・メディアとも関連しており、また事故や死のイメージも描かれた。

彼は自身について聞かれた際、「僕を知りたければ作品の表面だけを見てください。裏側には何もありません」と、徹底し「芸術家の内面」をなくし表面的であろうと努めた。彼は有名なものへの愛情を隠さず、スターや政治家や事故、流行品をしばしば画題に取り上げ、それが有名で皆も自分も大好きだからだと理由を述べた。また彼自身がアメリカの有名人物になってからも、ペースを乱すことなく有名人を演じ、作品を制作し続けることを理想とした。









オブジェで、トリックアートしてみました。後ろに写りこんでいるのが僕(自称35歳)






敷地内のミュージアムカフェで、グリーン牧場のアイスクリームを堪能。濃厚過ぎず、500円で結構な量。満足。

メンバーのうたこさん感想

今日は、お疲れさまでした!アートに焼き肉にUFOに、最初から最後までこころ踊る一日でした。童心にかえって、純粋な気持ちで楽しむことができました。グリーンと焦げ茶のコントラストがまだ目に焼き付いています。いやー、ほんとによかった。。